【人気の秘密!】 GS・YUASA(ジーエス・ユアサ) バッテリーを徹底解説

バッテリー交換をするなら、どこのメーカーのバッテリーを利用したいですか?
「どんな種類のバッテリーメーカーがあるのか詳しく知らない」「オススメのバッテリーメーカーがあるなら教えて欲しい」といった声も多いのではないかと思います。バッテリーに関する知識がなければ、どこのメーカーが良いかなんて、なかなかわからないものですよね。

今回は、そんな方のために、GS・YUASA(ジーエス・ユアサ)のバッテリーについてご紹介いたします。ユアサのバッテリーは業界シェアナンバー1を誇っています。そんなユアサのバッテリーの魅力を、詳しくみていきましょう。

ジーエス・ユアサ・コーポレーション(通称GSユアサ)は、自動車・二輪車用の鉛蓄電池(バッテリー)の生産シェアが国内トップで、世界的にみても第2位のシェアを誇っています。その他、バックアップ電源システムや、無停電電源装置などのシェアについても国内トップのシェアを持つ、東証一部上場企業です。なお、「ジーエス(GS)」とは旧・日本電池のブランド名で、創業者の島津源蔵のイニシャルに由来するといわれています。

本社は京都府にあり、国内以外にも、アメリカ、イギリス、タイ、インドネシア、マレーシア、ベトナム、パキスタン、インド、オーストラリア、中国、台湾などに海外拠点を持っています。また、F1にも協賛しており、イギリスのチームであるボーダフォン・マクラーレン・メルセデスに1991年からバッテリーの供給を行っています。さらに、最近では人工衛星や国際宇宙ステーション(ISS)で使用されるバッテリー提供を行っています。2015年8月19日に打ち上げが行われたH-IIBロケット5号機と、搭載された宇宙ステーション補給機「こうのとり5号機」にもGSユアサのバッテリーが使用されました。
このように、ジーエス・ユアサ・コーポレーション(通称GSユアサ)は日本が誇る世界的に認められている大手バッテリーメーカーなのです。

ジーエス・ユアサ・コーポレーション(通称GSユアサ)がいかに有名かということはおわかりいただけたと思います。次に、GSユアサのバッテリーについて詳しくみてみましょう。

GSユアサのバッテリーは、国内シェアでもナンバー1を誇っており、信頼性の高いバッテリーです。乗用車用のバッテリーは、GSユアサ史上最も長寿命である「ECO.R LONG LIFE(エコアール　ロングライフ)」がフラッグシップモデルとなっており、バイク用のバッテリーは、メンテナンスフリーで初心者でも使いやすいVRLA(制御弁式)バッテリーのYT/YTZ/YTX/GTシリーズや、開放式バッテリーのYBシリーズなどがあります。

GSユアサの乗用車用バッテリーのフラッグシップモデルである「ECO.R LONG LIFE(エコアール　ロングライフ)」は、圧倒的な長寿命を実現した次世代型バッテリーで、国内最高水準の高性能を誇っています。耐久性や、充電回復性能も従来製品の147%を超えるパフォーマンスを持っています。また、通常車であれば、36ヶ月または走行距離10万km、アイドリングストップ車であれば18ヶ月または走行距離3万kmまで製品補償もついています。

GSユアサのバイク用バッテリーは、国内で販売されている約100種類の形式のうち、約93%をカバーする豊富なラインナップを用意しています。VRLA(制御弁式)バッテリーのYT/YTZ/YTX/GTシリーズは、安心のメンテナンスフリーと、優れたエンジン始動性能を持ち、信頼性、耐久度、品質ともにトップレベルです。製品補償についても、12ヶ月または走行距離2万kmまでついています。一方、開放式バッテリーのYBシリーズは、6ヶ月または走行距離1万kmまでの製品補償つきです。

バッテリー交換をお考えの場合、メーカーとしての信頼度や、製品性能・品質の点で、ジーエス・ユアサ・コーポレーション(通称GSユアサ)のバッテリーは非常にオススメできるものです。

金額面に関しても、数千円〜一万円前後のものまで、ニーズに合わせて多数の品種が用意されています。耐久性を考えてみれば、非常にお得な買い物となるのではないでしょうか。

自動車用バッテリー・バイク用バッテリーいずれかをお求めの場合は、今回の記事を参考にして、ぜひともGSユアサのバッテリーを検討してみてください。決して損しない選択になると思います。