EN400のバッテリー|カワサキ KAWASAKI|国産バイク

本サービスに掲載されていますバッテリー適合データは、ご参考としてご利用ください。
ご購入の際は必ず現在搭載されているバッテリー形式をご確認いただきます様お願いいたします。
本サービスには掲載されていない車もあります。
車名、排気量、エンジン型式、年式が同一でもバッテリーの形式が異なる場合がありますのでご注意ください。
本サービスの掲載情報により利用者の方が損害を被った場合でも、当社は一切の責任を負うことは出来ません。情報はご自身の責任においてご利用くださいますようお願いいたします。
本サービスのデータを無断で複製・転載・複写・ファイル等に変換し使用することを禁じます。

EN400|国産バイク|車・バイク用バッテリー適合表詳細

カワサキ KAWASAKI

国産バイク

排気量	車種名	車両型式	始動方式	生産年	標準バッテリー	適合バッテリー	備考
400	EN400 -TWIN	EN400A	セ		YB12A-A	w-sn-op-12aa

表が大きくなっています。横にスクロールしてください。

EN400

EN400

空冷2バルブ並列2気筒エンジンを搭載するZ400の派生車種、Z400LTDの後継機種に当たります。新開発の水冷4ストロークDOHC4バルブ2気筒エンジンは、1984年に発売されたスポーツツアラーのGPZ900Rと同様の手法で水冷化されており、ロードスポーツモデルのGPZ400S(1985年発売)に搭載されたエンジンと基本的に同型となります。GPZ900Rのペットネームになぞらえて「ハーフニンジャ」と呼ばれたこのエンジンは、後にロードスポーツモデルのEX-4(1994年発売)やデュアルパーパスモデルのKLE400(1991年発売)にも搭載されました。日本国外仕様の輸出専用モデルとして、EN400の排気量拡大版となる「454LTD」(EN450A型)があります。454LTDは、1990年に「VULCAN500」(EN500A型)へ更新され、さらに1996年に「VULCAN500LTD」(EN500C型)へと更新されました。なお、EN400も短期間であるが日本国外へ輸出されています(1986年のA2型)。水冷4ストロークDOHC4バルブ2気筒エンジンを搭載するアメリカンバイクのENシリーズは、輸出専用仕様の排気量拡大モデルも含め、バルカンシリーズとも関連する形でラインナップされました。マイナーチェンジごとの名称変更や排気量の拡大などがあるものの、シリーズ車種としてはおよそ20年にわたり生産され続けたロングセラーとなりました。 1980年代半ばから1990年代半ばにかけてのほぼ同時期において、DOHC4バルブ4気筒エンジン搭載のエリミネーター400(ZL400)と平行してラインナップされていました。ENはイージーライドのチョッパースタイルを志向し、エリミネーターはドラッグレーサーをイメージさせるスポーティーなクルーザーと、それぞれのシリーズで差別化が図られていました。1995年にバルカン400(VN400)が登場するとともに、同時期よりカワサキのクルーザーモデルがバルカンシリーズに集約されていき、400ccクラスにおいてもラインナップをVN系バルカンに統一。